年々目立ってくるたるみ毛穴、なんとかしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。実は毎日している洗顔が改善するカギを握っているんです。たるみ毛穴を改善する正しい洗顔のやり方やコツをご紹介します。
たるみ毛穴とは!?その原因はなに!?

たるみ毛穴の特徴は毛穴の形が楕円形や滴方になっていることです。毛穴の形が変わったと思ったら、たるみ毛穴を疑いましょう。
そんなたるみ毛穴になってしまう原因はずばり、加齢です。肌が年齢を重ねるとともにたるみ始め毛穴も一緒にたるんでしまうのです。たるみ毛穴は初期の老化現象の一つです。また肌の老化はただ年齢を重ねるだけが原因ではありません。違ったスキンケアによる乾燥なども肌が老化に向かうきっかけとなるので注意しましょう。
たるみ毛穴におすすめの洗顔料の選び方!

たるみ毛穴はどのような洗顔料を使うと良いのでしょうか。加齢や乾燥、皮脂分泌が原因のため、それらをカバーできるものを選んであげましょう。
エイジングケアができる
たるみ毛穴の一番の原因が加齢です。なので洗顔料も美容成分配合のエイジングに優れたものを選びましょう。40代向け、50代向けと宣伝されている洗顔料は、年齢肌をカバーできる洗顔料な事が多いのでぜひチェックしてみてください。
保湿力が高い
乾燥は加齢の第一歩です。肌が乾燥することでキメが粗くなり毛穴トラブルにも発展していきます。年齢を重ねれば重ねるほど保湿が重要になってくるため、洗顔料も保湿がしっかりできるものを選びましょう。
自分の肌に合う洗浄力
自分に合わない洗浄力のものは肌の負担となったり、皮脂が残ってしまったりと肌にも毛穴にもダメージをを与えます。脂性肌の方は洗浄力がある程度しっかりとしているもので、汚れや皮脂を取り除くいた方がいいです。しかし乾燥肌の方は洗浄力はマイルドなものを選ばないと肌がダメージをうけてしまいます。自分の肌質を知って、洗顔料を選んでください。
余分な成分が配合されていない
添加物や化学物質が多用されたものは、安全な範囲内で使われていると言っても肌への負担があります。特に年齢を重ねた肌にはダメージが蓄積されていくため、必要以上に添加物などが入っていないものを選ぶといいでしょう。
たるみ毛穴を改善する洗顔方法4つのコツ!

たるみ毛穴には化粧水や美容液はもちろん効果的です。ですがそれらのアイテムをより効果的に使うには洗顔が正しくできてこそになります。たるみ毛穴を改善させるための洗顔のコツを4つご紹介します。
洗顔前に必ず手を洗うら
手を洗わずに洗顔するのはデメリットだらけです。手についた汚れを顔に擦り付けていることになりますし、洗顔の泡も泡立ちにくくなります。手にも油分や汚れがあるため、洗顔料の効果を顔で感じる前に手の汚れに使ってしまってはもったえないです。洗顔の効果をあげるためにも洗顔前には必ず手を洗いましょう。
濃厚濃密な泡で洗う
泡に弾力がなかったり、少ない泡での洗顔は肌に摩擦を与えてしまいます。摩擦は乾燥につながり肌の老化に進んでしまうのです。もちろんたるみ毛穴にもつながります。特にやってはいけないのが少しの泡でゴシゴシと洗うことです。これは毛穴の汚れがとれないばかりか毛穴のダメージが大きくなってしまいます。たるみ毛穴が改善されるどころか悪化に向かうので注意です。洗顔は摩擦を与えないよう優しくたっぷりの泡で洗いましょう。
洗い流す時はぬるま湯を使う
洗顔に使うお湯はぬるま湯を使いましょう。熱すぎるお湯は肌が乾燥しますし、冷たい水は汚れを落とせません。何度も言いますが乾燥は加齢の第一歩です。また毛穴に汚れが詰まったままでは汚れや皮脂が毛穴を押し広げてしまいます。お湯は30〜32度くらいを目安に洗ってあげましょう。
洗い流す時にシャワーはNG!
お風呂で洗顔しているとシャワーでザッと流したくなるかもしれません。しかしこれはたるみの大きな原因になってしまいます。せっかく良い洗顔料を使っても、洗顔が原因で肌がたるみに向かってしまうのです。シャワーで洗い流すのはやめてあげましょう。
まとめ
たるみ毛穴は加齢によるものがほとんどです。そのため洗顔も年齢肌をカバーできるものや老化の原因となる乾燥などを防止できるものを選びましょう。そして正しく優しく洗ってあげることが、たるみ毛穴改善への第一歩になります。