インナーケア

アフターマスクに備えて口元のたるみをケアする3分間フェイスジム

少しづつですが、マスクを外して出かけられるようになってきました。そこで気になるのが、口元のたるみ!マスクを外したら老けて見られる・・・とお悩みはありませんか。そこで、アフターマスクに備えた、口元を引き上げるフェイスジムを紹介します。老けて見えるか、若々しく見えるかは口元で決まります。ぜひ参考にしてください。

どうして口元がたるむの?どこを鍛えるといい?

マスク着用が少しずつ緩和されて嬉しいのですがその反面、口元を見られるのが正直恥ずかしくて・・・

マスク生活が始まる前と今で比べると、すごく老けた印象になってしまったんです。

マスク生活が長く、口元がたるんでしまったんですね。

マスクをしていると、顔の筋肉を使わなくなるため、特に隠れている口元は筋肉が緩んでしまうのです。

確かに!隠れているからまぁ大丈夫かなと気が緩みがちになっていました・・・。

口元のたるみをなんとかしたいです。

どうすればいいですか?

アフターマスクに備えてたるみをケアをしたいなら「フェイスジム」をはじめましょう。

フェイスジム??なんですか?

フェイスジムは、顔の筋肉を鍛えるためのエクササイズです。

表情筋を刺激することで、リフトアップやシワの改善が期待できます

口元のたるみが気になる場合は、どこを鍛えたらいいですか?

口輪筋(こうりんきん)を鍛えましょう。

顔のどこの筋肉ですか?

鍛えることでどんな効果が期待できますか?

口輪筋とは、口周りの筋肉です。

口周りをスッキリさせることができるので、若々しい印象になりますよ。

ではどのように鍛えたらいいか、詳しく紹介していきます。

口輪筋のエクササイズ

では、1日3分以内でできる、口元のたるみ改善エクササイズ「口輪筋」を鍛える方法を紹介します。

①まずはマッサージから

はじめにマスク生活で、動きにくくなっている口輪筋をマッサージでほぐしましょう。

歯を強くかむと口元でぼこっと膨らむ場所があるので、そこに手のひらを当ててゆっくりと5秒ほどかけて円を描くように回してください。

摩擦を与えないよう、ゆっくり優しく行うのがポイントです。

マッサージでほぐすことで、エクササイズの効果がアップします。

②「あ」「お」の口をつくる

1. まず縦に口を開けて「あ」の口をつくります。この時、目尻と唇周辺の筋肉が縦に引っ張り合っていることを意識するのがポイントです。

2. 次は「お」の口をつくりますよ。上でおこなっている「あ」の口のまま、唇を前に出して「お」の口をつくりましょう。

息を吐きながら、リラックスしておこなってください。

この「あ」と「お」の口の動きを10セットおこないましょう。

③あいうえお体操

1.「あ・い・う・え・お」と大きく口を動かします。

2. 口を閉じて、ゆっくり口角を引き上げ、笑顔を作り10秒間キープしましょう。目も大きく開いて視線を上にするのがポイントです。

3. 次は、頬を大きく膨らませ10秒間キープします。鼻に近い唇の上部分も膨らませるのがポイントです。ほうれい線予防にも効果的ですよ。

4. 最後に「おー」と思い切り口を縦に開きます。そのまま口を右、左に平行移動させるようにゆっくり動かしてください。これも左右5〜10秒ずつキープします。

口輪筋を鍛えるグッズ

口輪筋を鍛える時に使えるグッズなどはありますか?

専用のトレーニンググッズはもちろん、身近にあるものでも鍛えられますよ。

・ペットボトル

・割り箸

などでも鍛えられます。

どのように使うのですか?詳しく教えてください。

ペットボトルで口輪筋エクササイズ

1.空のペットボトルを用意します。

2.足を肩幅に開いて立ち、「お」の口で息を全て吐き出してください。

3. そのままペットボトルを唇で加え、息を吸い込みます。

4. 最後にゆっくり息を吐きだしましょう。

point

・お尻をしめて、頬に負荷がかかるのを意識しましょう。

割り箸で口輪筋エクササイズ

1. 口に割り箸をくわえます。

2. 加えたまま口角を引き上げます。

3. ゆっくり元に戻していきます。

point

割り箸よりも口角が高くなるように引き揚げてください

まとめ

アフターマスクに備えた、口元を引き上げるフェイスジムを紹介しました。口元のたるみは「口輪筋」を鍛えましょう。スキンケアの時やメイク前のフェイスマッサージの時についでにおこなうようにすると、習慣化されますよ。1日3分から簡単にできるエクササイズなので、ぜひおこなってみてくださいね。

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