年々気になる体の冷え、特に大人女子の方は、手足の冷えにお悩みのではありませんか。そこでおすすめなのが、「温感クリーム」です。今回は冷え対策におすすめアイテム、温感クリームについて紹介します。中でもボディーケアに特化した温感クリームについて、詳しくご紹介!今年は冬の冷え対策のアイテムに加え、ボディケアをしてみませんか。
冷え対策に人気の温感クリームってなに?

温感クリームとは、温感成分の入った冷え対策におすすめのクリームです。
- 手軽にケアできる
- 血行が良くなる
- むくみが改善される
温感クリームは、配合された温感成分によって血流の巡りや代謝を良くしてくれます。肌の血色を良くし、マッサージをすればむくみの改善やシェイプアップ効果も期待できますよ。肌に載せるだけでじんわり温かくなるため、手軽に寒さ対策ができると、冷えが気になる方やむくみが気になる方に人気があります。
※温感クリームはボディー用のものと顔用のものがあります。トラブルになりやすいため使用する部位によって必ず使い分けてください。
冷え対策におすすめ温感クリームの選び方

冷え対策におすすめの温感クリームの選び方を見ていきましょう。以下のポイントを参考に選んでみてください。
- テクスチャー
- 配合されている成分
- 洗い流しの有無
テクスチャー
温感クリームは主に、クリームとジェルの2つのタイプがあります。使い心地や目的に合うテクスチャーの温感クリームを選びましょう。
- ボディーの保湿ケアにはクリーム
- ベタつきが気になる方にはジュエル
- マッサージにはクリーム・ジェルどちらもおすすめ
クリームタイプは油分が多いため、肌を潤わせながら温めることができます。マッサージをするならどちらのタイプも使いやすいですよ。ベタつきが苦手でさらっと使いたい方にはジェルタイプをおすすめします。
配合されている成分
用途や肌の状態に合わせて、配合成分を確認しながら選びましょう。温感成分としてよく含まれている成分は以下のようなものがあります。
- グルコシルヘスペリジン・・・持続時間が長めでじんわり温めてくれます
- グリセリン・・・ほんのりマイルドな温かさを感じられます
- トウガラシエキス・・・即効性があるぶん、刺激は強めです
他にもジンジャーエキスやバニリルブチルなどの成分もあります。冬の時期、肌が乾燥ぎみで敏感になっている時は、化粧水などにもよく含まれているグリセリン配合のものなど、使いやすくおすすめです。トウガラシエキスは効果は絶大ですが刺激が強いため、肌が敏感な時や乾燥している時は使用を控えた方がいいでしょう。
また用途に合わせた成分が配合されているかもチェックです。
- シェイプアップ・・・メントール
- 美容・スキンケア・・・ヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミン類
シェイプアップなら、引き締め効果のあるメントールがおすすめになります。また、保湿や美容目的なら、保湿力の高いヒアルロン酸やコラーゲンが配合されたものがいいですよ。肌の状態を整えてくれるビタミン類配合の温感クリームもおすすめです。
洗い流しの有無
温感クリームには洗い流しが必要なものと、不要のものがあります。洗い流しの有無を確認してから選ぶと使いやすいですよ。
- 就寝前のマッサージや手軽に使いたい方には、洗い流しがないタイプ
- ベタつきが苦手な方には、お風呂で使える洗い流しが必要なタイプ
がおすすめです。使用スタイルや使い心地で、選んでくださいね。
温感クリームを使う時の注意点

温感クリームを使う時は、以下のポイントに注意して使用しましょう。
- 初めて使う時は少量から
- 異常が出た時は使用を中止して医師へ相談
- 傷口や粘膜は絶対に触らない
どんなものもですが、肌に合う合わないがあります。特に温感クリームは刺激が多少なりとあるため、初めて使う時は少量肌に塗ってみて異常がないか確認しながら使用しましょう。違和感を少しでも感じたら、使用は中止してください。違和感を無視していると、後々大きな肌トラブルに発展する可能性があるからです。また、温感クリームがついた指で、傷口や目や口などの粘膜は絶対に触らないよう注意が必要です。使用後は手を洗ってくださいね。
まとめ
今回は冷え対策におすすめアイテム、温感クリームについて紹介しました。
温感クリームとは、手軽に血行やむくみを改善できる温感成分配合のクリーム
温感クリームは使い心地や使いやすさ、目的にに合わせて選ぶ
温感クリームを使用する時は、少量から異常がないか確認しながら使用しましょう
一言で温感クリームと言っても中の成分は様々で、温かさの感じ方も少しづつ違いがあります。目的や使い心地に合わせて選んでください。今年の冬は冷え対策として、温感クリームを上手く活用してボディーケアをしていきましょう。