ニキビケア

吹き出物ができる9コの原因!原因と予防方法を詳しく解説!

思春期の頃のニキビと大人になってからの吹き出物はできる原因が違っています。そこで吹き出物ができる原因についてまとめさせていただきました。今後、予防するための参考にしてみてください。

吹き出物と思春期のニキビの違い

結論から言うとニキビと吹き出物は同じものです。どちらも過剰に分泌された皮脂にアクネ菌が繁殖して炎症を起こしています。10代の若い頃にできるものをニキビ、それ以外を吹き出物と呼んでいるのです。しかしニキビと吹き出物では、できる原因に違いがあります。

吹き出物ができる9つの原因!

なぜ吹き出物はできてしまうのでしょうか。原因は主に9つあります。

食生活

脂っぽい食事や糖分のとりすぎ、そしてビタミンB群の不足が大きく関わっています。脂肪や糖分は食べすぎると皮脂が過剰に分泌されてしまいます。本来脂肪分や糖分は体の中に入るとビタミンB群が代謝してくれるのですが、不足していると代謝しきれず皮脂として分泌されてしまうのです。

予防方法として、脂肪分の多い食事やインスタント食品、甘いお菓子にスナック菓子は少なめにしましょう。ビタミンB群の豊富な豚肉やまぐろ、卵、パプリカなどは積極的にとってあげてください。

睡眠不足

ご存知のとおり皮膚は寝ている間にダメージを回復させたり、生まれ変わっています。しかし睡眠不足が続くと回復させる時間がないため、肌のターンオーバーが乱れてしまうのです。すると古い角質が残り固くなってしまい毛穴をつまらせます。毛穴がつまることで皮脂も同じくつまってしまうため吹き出物ができてしまうのです。

22時から2時は特にお肌に関わる時間帯なので、その時間帯にぐっすり眠れると予防にも改善にも繋がります。

ストレスや疲労

ストレスや疲れががたまると体の免疫機能が低下してしまいます。しかも活性酸素が体内で発生し細胞を傷付けるため余計に免疫機能が低くなってしまうのです。すると吹き出物をおさえることができなくなり、ぷつぷつと吹き出物ができてしまうのです。

ストレスや疲労をためないよう、少しでも息抜きをしてあげてください。

肌の乾燥

実は乾燥で吹き出物ができてしまうのです。これは10代の頃のニキビと大きく違う点ではないでしょうか。肌は乾燥すると乾燥から肌を守るため皮脂を分泌させます。しかし肌は乾燥でターンオーバーが乱れています。そのため、皮脂が多量に分泌されても処理しきれず吹き出物ができてしまうのです。

乾燥が原因なら洗顔後のスキンケアはしっかりとしてあげましょう。ニキビ用のスキンケア用品もあるので試してみてください。

また乾燥でお悩みならマイオン洗顔もおすすめです。イオンのちからで洗顔するため、必要な水分をちゃんと残しながら洗顔することができます。

冷え

体が冷えてるということは、血行が悪くなっているということです。すると代謝がおちて肌の細部に栄養が行き届かない状態となり、ニキビができてしまう事があります。

冬はもちろん、夏も冷房で体が冷えやすいため注意した方がいいです。

紫外線

紫外線に当たりすぎると皮脂で毛穴がつまりやすくなります。しかも活性酸素も発生しやすくなるため、吹き出物が炎症を起こしやすくシミにもなりやすいです。紫外線と吹き出物はかなり相性が悪いので注意してください。

対策として少しの外出でも日焼け止めを塗ることをおすすめします。

大気汚染

私たちの肌は常に様々な刺激に耐えています。化学物質はとても細かな粒子のため、毛穴に入り込むと皮脂と混ざり合い炎症を起こし吹き出物を作ってしまう事があるのです。これはここ最近増え始めた新たな原因です。

間違ったスキンケア

間違ったスキンケアは吹き出物を作るばかりか、悪化させてしまうこともあるのです。ニキビの原因となる皮脂を落とそうと1日に何度も洗顔したり、ゴシゴシこするとかえって皮脂を分泌させやすくなります。またクレンジングが不十分なのも注意です。メイク汚れが残っていると化粧品の油をエサにアクネ菌が繁殖し吹き出物ができてしまいます。

洗顔は1日2回を目安に、擦らないよう優しく洗ってあげてください。そんな洗顔にマイオン洗顔がおすずめです。ワンプッシュでモコモコの泡が出てくるため、簡単に洗顔に適した泡を使うことができます。

ホルモンバランスの乱れ

思春期のニキビは主にこれが原因です。思春期は女性であっても男性ホルモンの分泌が盛んになります。男性ホルモンは皮脂の分泌を促すためニキビができやすくなるのです。では大人になれば大丈夫、といわけではありません。生理前は同じようにホルモンのバランスが崩れるため吹き出物もできやすくなります。

まとめ

思春期のニキビは多くが成長にともなうホルモンが大きな原因になります。しかし大人の吹き出物はホルモンバランス以外にも原因が様々あるのです。原因を知って対策や今後の予防の参考にしてあげてください。

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