夏の紫外線でダメージを受けた肌、スキンケアを頑張っているけどなかなか成果がで出ない・・・と悩んでいませんか。40代からの肌は特に、スキンケアと同時にインナーケアがどれだけできているかが重要ですよ。そこで今回は、夏の紫外線ダメージをケアする、40代からの押さえておきたいインナーケアを紹介します。紫外線ダメージのケアに特化した、インナーケアを紹介するので、ぜひ40代からの秋に向けた肌ケアの一つに取り入れてください。
夏の紫外線ダメージをケアするインナーケア

夏の紫外線ダメージから肌を守るために、夏から秋に向けてスキンケアに力を入れる方は多いと思います。しかし、40代からは特に、スキンケアに加えインナーケアが重要になります。なぜインナーケアが大事なのか、どんなポイントを抑えればいいのかみていきましょう。
40代以降インナーケアはなぜ大事?
私たちの肌は、血液に乗って運ばれる栄養や酸素をもとにおこなわれる、ターンオーバーによってつくられます。そんな肌のターンオーバーに直接的に働きかけるのが、インナーケアなのです。年齢を重ねた肌は、ターンオーバーが衰えます。そのため夏のダメージはスキンケアだけでは肌の回復が追いつかなくなっていくため、インナーケアのフォローが重要になってくるのです。
紫外線ダメージにおすすめインナーケア
「紫外線ダメージから肌を守る」に注目して、インナーケアのポイントを紹介します。今年からは以下のポイントを押さえ、インナーケアに力を入れてみてはいかがでしょうか。
- 水分補給
- ビタミンC
- リコピン
では詳しくみていきましょう。
紫外線を内側からケア【水分補給】のポイント

まず基本となるのが水分補給です。当たり前のことだと思われがちですが、とても重要なポイントになります。
水分補給が必要なわけ
紫外線を浴びたら、水を飲むようにして欲しい理由はこちらです。
- 肌の乾燥予防
- デトックス
紫外線によって肌は乾燥気味になります。肌を乾燥させないために、スキンケアで外側から保湿すると同時に、体の内側からの水分補給も必要になります。体内に水分がなければ、肌にまで水分が行き渡らないからです。また、水を飲むことで、老廃物を排出させるデトックス効果も期待されます。
水分補給のポイント
水分補給をする際のポイントをみていきましょう。
- 一日に1.5〜2リットルが理想
- 少しずつ分けて飲む
理想の水分量は一日に1.5〜2リットルです。しかし今まで水分をとる習慣がなかった方は、一気に増やすと負担が大きく、続けていくことができません。徐々に理想の摂取量へ近づけていきましょう。また一度に大量に飲むのもおすすめできません。コップ1杯の水を数回にか分けて飲むといいです。
紫外線を内側からケア【ビタミンC】の効果的な摂り方

紫外線を浴びたら、ビタミンCを積極的にとりましょう。
ビタミンCをとりたい理由
ビタミンの中でもビタミンCがおすすめなわけは、抗酸化作用があるからです。メラニンの生成を抑制したり、排出を促してくれます。シミやそばかすを防ぐ効果が期待されるため、おすすめなのです。
ビタミンCの摂り方
ビタミンCは食べ物やサプリメントからとりましょう。
食べ物
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類やキウイ、ブロッコリーなど、ビタミンCが豊富でおすすめです。柑橘類は朝食べないようにだけ注意しましょう。
サプリメント
サプリメントは手軽に取れるメリットがあります。サプリメントのみに頼るのはおすすめできませんが、プラスで取り入れると効率的に摂取できるためおすすめです。
紫外線を内側からケア【リコピン】がおすすめ

紫外線ダメージをケアするなら、「リコピン」にも注目です。リコピンの豊富な食材を積極的に摂りましょう。
リコピンをとりたい理由
リコピンは、紫外線への耐性を高める効果が期待されるからです。紫外線による以下のダメージから肌を守るサポートをしてくれます。
- 抗酸化ストレス
- 炎症
- コラーゲンの減少
このようにリコピンは、紫外線対策に役立つ成分なのです。
リコピンの摂り方
リコピンはトマトやパプリカ、スイカなどに含まれます。中でもおすすめなのが、トマトです。トマトは加熱して食べるとさらに効果がアップしますよ。加熱することで吸収率がアップするからです。私はよく、ソテーにしてパスタに加えて食べたりしています。せっかくなら、秋に向けて美味しく紫外線ケアをしましょう。
まとめ
夏の紫外線ダメージをケアする、40代からの押さえておきたいインナーケアを紹介しました。
- 40代からの紫外線ケアは、衰えた肌のターンオーバーにアプローチするインナーケアが重要
- 40代からのインナーケアによる紫外線ケアは、「水分補給」「ビタミンC」「リコピン」に注目
今年の秋は、スキンケアと合わせてインナーケアに力を入れてみませんか。体の中からシミ、そばかすのないマイナス10歳の肌を目指しましょう。