ニキビケア

ニキビに化粧水は効果的?選び方のポイント3つと効果的な成分紹介

ニキビができている時って、スキンケアをしていいのか迷いますよね。ケア用品によっては、よりニキビが悪化してしまう可能性もあるんです。ニキビケアには化粧水が効果的だと考えられていて、化粧水の選び方についてご紹介していきます。

ニキビケアに化粧水は効果的

ニキビケアを行う際には、化粧水が効果的だと考えられていて、理由としては以下の部分で効果を期待できるからです。

  • 皮脂バランスを整える
  • 肌の乾燥を防ぎ、肌を健康に保つ

ニキビがある状態の肌って、全てにおいてバランスが崩れていて、繊細になっています。そんな肌を化粧水でしっかりケアすることによって、健全にしてニキビをキレイにする効果が期待できるんです。

化粧水の中には、ニキビケアのために作られたものもありますし、専用じゃなくてもニキビケアに効果が期待できる成分が含まれていものもたくさん存在しています。10代のニキビと20代以降のニキビでは、原因が違う場合が多いので、大人ニキビに特化した化粧水はたくさんあります。

自分の肌状態、というのはなかなか判断つきにくく、どんな化粧水を選べばいいんだろう?と悩む人も多いです。単純に、ニキビに効果がある、と記載されている商品を使うのではなくて、きちんと選び方を知っておくことが大事だといえます。

ニキビに効果がある化粧水の選び方

数多くある化粧水の中でも、特にニキビに効果が期待できる化粧水を選べるようにポイントを理解しておきましょう。また、ニキビに効果的な成分もある程度決まっているので、知っていると化粧水を選びやすいですよ。

化粧水選びのポイント3つ

ニキビを治すために化粧水を選ぶ際は、きちんと選ぶポイントを覚えておきましょう。

  • 肌質
  • ニキビ向けかどうか
  • 年齢にあっている

この3点は、選び方としてきちんと理解しておくことが大事です。それぞれ、ご紹介していくので、参考にしてくださいね。

肌質に合わせることがニキビ改善の近道

人の肌は、オイリー肌・乾燥肌・混合肌とあります。

オイリー肌の場合、肌に弾力はありますがキメが荒く毛穴が詰まりやすいので、ニキビができやすい肌環境です。

乾燥肌の場合、肌の水分量が少ないので代謝が悪く、古くなった角質がそのまま残る事が多いです。角質が毛穴をふさぎ、皮脂が溜まってニキビができるようになります。

混合肌の場合、肌バランスが悪くTゾーンがオイリー肌になっていることが多いので、ニキビができやすい部分が偏りがある可能性が高いです。

このように、肌質によって特徴が違い、ニキビの原因も違うのでまずは自分の肌質を再確認してみましょう。

ニキビ向け化粧水がおすすめ

ニキビに悩んでいる人は年齢問わず非常に多く、予防や改善ができるような化粧水が増えています。ニキビの元になるアクネ菌が増殖しないように、抗菌・殺菌効果があるか確認してください。

角質を薄くして、肌の代謝がよくなるよう促したり、毛穴を清潔してくれるのもニキビ向け化粧水の特徴です。アクネ菌対策をいかに効率的にできるか、という点がニキビ改善の第一歩なので、ニキビ向けはおすすめだといえます。

年齢に合わせたケア商品を選ぼう

10代と30代では、肌状態が変わってきます。紫外線を浴びている機会も違うので、必ず年齢に合わせた化粧水を選びましょう。大人ニキビができている状態の場合は、肌がとても繊細になっていたり、敏感になっている可能性が高いため、肌に優しい低刺激性の化粧水を選んでください。

大人の場合は、ニキビのほかにもシミのような跡が残る可能性もあり、美白成分や美容液成分が含まれているものを使って、総合的なケアが必要です。

ニキビケアに効果がある化粧水成分

ニキビに効果的にアプローチをしてくれる成分が、化粧水に配合されていないとあまり意味がありません。ニキビに効果的なのは、以下の成分です。

  • 抗菌作用のあるサリチル酸
  • 抗炎症作用があるグリチルリチン酸2Kやグリチルレチン酸ステアリル
  • 美白効果があるビタミンC誘導体
  • 保湿効果のあるヒアルロン酸
  • 肌を守るセラミド

このように、ニキビに効果的な成分は多数あります。自分の肌質や状態に合わせて、商品を選んでください。

まとめ

ニキビに効果的な化粧水の選び方や成分についてご紹介しました。ニキビ肌の時こそ、しっかりとスキンケアすることが、ニキビ改善に必要なので、いろいろ試してみるといいですよ。

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