お肌ケア

敏感肌向け!洗顔フォームの選び方と使い方!敏感肌の人は○○に注意!

敏感肌の方は化粧品やスキンケア用品はもちろん、洗顔フォームを選ぶのも慎重になると思います。むしろ洗顔は毎日の事なので何を選んだら良いか迷うのではないでしょうか。そこで敏感肌の方向けに、洗顔フォームの選び方や使い方のポイントをご紹介します。

私は敏感肌!?敏感肌の状態と原因!

敏感肌とは様々な刺激に肌が敏感になっている状態で、症状など個人差があります。肌がピリピリしたり、赤みやかぶれ、湿疹や吹き出物など症状は様々あるのです。いつも大丈夫なのに季節の変わり目になると肌荒れを起こしやすい方も敏感肌に当てはまるでしょう。そんな敏感肌とは、肌表面のバリア機能が低下している状態なんです。バリア機能の低下は気温や紫外線、ストレス、睡眠不足、そして間違ったスキンケアなど様々な原因があります。敏感肌は特殊な肌ではありません。誰もがなる可能性がある肌なのです。

これなら安心!洗顔フォームの選び方!

敏感肌でも安心して使える洗顔フォームとはやはり低刺激のも、そして保湿成分配合のものです。ではそれぞれの詳しい選び方をご紹介します。

低刺激のもの

低刺激の製品なのか判断するポイントは商品テストです。商品テストとは、商品の安全性などを確認した商品検査のことをいいます。アレルギーテストやスティンギングテストなどテストも様々あります。商品テストがおこなわれた製品には○○テスト済みなどの記載があるので見てみてください。しかし1つ注意です。テスト済みなら絶対に肌トラブルが起きないというわけではありません。しかしテスト済みの製品は基本敏感肌に配慮して作られているので参考にはできます。もしご心配でしたらご自分でパッチテストをすることをおすすめします。

保湿成分が配合されているもの

敏感肌の方は肌乾燥しやすいです。なので、洗顔フォームも保湿成分が配合されたものを選ぶと肌の負担が少なくなります。ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリン、セラミドなど保湿成分の代表格なのでぜひこれらが配合されたものをチェックしてみましょう。

敏感肌の洗顔、3つのコツ!

敏感肌は間違った洗顔で肌を悪化させてしまいます。また間違った洗顔をすることで敏感肌になってしまうこともあるのです。そこで敏感肌の洗顔のコツをご紹介します。

洗いすぎ・洗わなすぎに注意

1日に何回も洗顔したり、W洗顔不要のクレンジング後は洗顔を控えましょう。洗顔は朝夜の2回くらいまでを目安にしてください。洗いすぎると肌が乾燥しやすく負担がかかってしまいます。逆に乾燥が気になるからと洗わなすぎるのもいけません。朝は洗顔料を使わない方がいますがそれでは皮脂や古い角質が残ってしまいこれもトラブルになってしまいます。乾燥が気になるようでしたら、保湿成分配合の洗顔料を使うと負担が少ないです。

摩擦に気をつける

洗顔する時にゴシゴシと洗ってしまうと肌の負担はとても大きいです。洗う時は優しく、指が触れないのが理想です。そのためには洗顔の泡が重要になります。濃密でフワフワの泡を作って洗ってあげましょう。泡に弾力があればクッションになってくれるからです。そして忘れがちなのが最後のタオルドライです。ここでゴシゴシしては台無しになってしまいます。軽くトントンとするくらいにしてください。

流し忘れがないように

顔に洗顔料が残ったままになってしまうと、かぶれたり痒くなったり、肌荒れを起こしやすくなります。髪の生え際や顎はすすぎ残しが多いので注意してください。

まとめ

敏感肌の方は乾燥と摩擦に注意です。肌への負担を減らすため、低刺激で保湿成分配合の洗顔フォームを選ぶことをおすすめします。洗う時も摩擦に注意してすすぎ残しがないように気をつけてあげてください。

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