洗顔は毎日のケアだからこそ、肌の事を考えて作られたものを使いたいと思いませんか。そこでおすすめなのがマイオンです。マイオンは肌に負担になる、5つの成分を使わずに作られています。その中でも洗顔料の多くに使われている、界面活性剤が使われていないのは大きな魅力です。そこで今回は、マイオンがなぜ界面活性剤フリーの洗顔料なのか、その秘密と魅力について紹介します。
マイオンは5つのフリーでできている

マイオンは5つのフリーが特徴の洗顔料です。
・合成界面活性剤
・防腐剤
・着色料
・香料
・鉱物油
これら5つの成分を使わず、マイオンは作られています。マイオンシリーズの109スキンウォーターも、同じくこれらの成分を使っていません。
洗顔料を始め様々な化粧品は、見栄えや物持ちを良くするために、これらの成分を使っていることが多いです。確かに最近は、着色料や香料などは不必要との声が多く、使われることが徐々に減ってきました。しかし合成界面活性剤は、汚れを落とすために必要な成分として、ほとんどの洗顔料に使われています。
ですがマイオンは、そんな合成界面活性剤を含めた、肌に不要な5つの成分を使わずに作ることに成功したのです。
界面活性剤はなぜ使わない方がいいの?

界面活性剤が肌の負担になりやすいことは、なんとなくわかるけど、どんな影響があるのかわからない事も多いと思います。そこで、まず界面活性剤についての疑問にお答えします。
界面活性剤とは?
界面活性剤は、水と油を混ざり合わせるために必要な成分です。水と油が混ざらないのはご存知かと思います。しかし汚れを洗い流すためには、水が油を包み込む必要があるのです。そこで登場するのが界面活性剤。界面活性剤は水と油を混ざりやすくし、汚れを落としてくれます。そのため、洗顔料など、汚れを洗い流すものに多く使われているのです。
界面活性剤の肌への影響
界面活性剤には強い乳化作用があります。その乳化力によって、界面活性剤は肌のバリア機能を破壊してしまうのです。肌のバリア機能が破壊されると、肌は様々なトラブルを起こしやすくなります。
・急激に乾燥する
・炎症をおこす
・メラニンが過剰に生成される
肌のバリア機能が破壊されると水分が蒸発しやすくなり、急激に肌の乾燥がすすんでしまいます。また肌が無防備な状態となり、紫外線や化粧品、ほこりや花粉などの外からの刺激に弱くなるのです。そのためいつもなら大丈夫なちょっとした刺激にも反応し、炎症をおこしやすくなります。そしてそんな炎症から肌を守るために、シミの原因となるメラニンが過剰に生成されてしまうのです。
マイオンが界面活性剤フリーなのはなぜ?

マイオンは界面活性剤の乳化作用とは異なる方法で、汚れを落とします。マイオンはマイナスイオンが多量に含まれた電解還元性イオン水です。そのため、汚れや肌をマイナスイオンが取り囲み、そのマイナスイオン同士が反発する力を利用して、汚れを落とすのです。油分の粒径を10μm(1/100mm)以下よりも小さくすることで、油分を取り囲んだマイナスイオン同士が反発し、油分(皮脂や汚れ)が分散されます。
まとめ
マイオンが界面活性剤フリーの洗顔料である秘密について紹介しました。
・マイオンは「合成界面活性剤」「防腐剤」「着色料」「香料」「鉱物油」を使わず作られているのが大きな特徴
・マイオンはマイナスイオンの反発力を利用して汚れを落とすため、界面活性剤フリーの洗顔料になる
汚れを落とすためには、水と油を混ぜる働きのある界面活性剤が必要です。そのためほとんどの洗顔料に界面活性剤は使われています。ですが界面活性剤は、肌のバリア機能を破壊してしまうため、できたら使いたくありません。しかしマイオンは界面活性剤フリーのため、毎日使っても肌に優しく汚れを落とせる洗顔料として活躍します。