頭皮の臭いケアには、頭皮の潤いが大事です。そんな頭皮の潤いを守るため、シャンプーを見直したり、化粧水で保湿する方も多いと思います。ではドライヤーはどうですか?せっかくここまでケアしたのに、最後に乾燥させてはもったいない!そこで頭皮と髪の潤いを守るため、正しいドライヤーの使い方を紹介します。みずみずしい頭皮で、臭わない頭皮を目指しましょう。
頭皮と髪の臭いケアは潤いが大事

頭皮や髪の臭いは、皮脂をエサに繁殖する雑菌や、加齢によって皮脂の中に発生する臭い成分が原因で起こります。
ではなぜ乾燥でも頭皮の臭いは発生してしまうのでしょうか。理由は主に2つあります。
・皮脂が過剰に分泌される
・頭皮のバリア機能が低下する
頭皮は乾燥すると、乾燥から地肌を守るために皮脂が過剰に分泌されます。また、乾燥は頭皮のバリア機能を低下させるため、免疫力が低下し雑菌が繁殖しやすくなるのです。
頭皮の潤いを守るドライヤーの正しい使い方

正しい方法でシャンプーを選んで使ったり、また頭皮用の化粧水や美容液を使っても、最後のドライヤーで乾燥させてはもったいないです。そこで頭皮の潤いを守るドライヤーの使い方を紹介します。
・しっかりタオルドライしてから使う
・10cm以上は離して使う
・長時間ドライヤーをあて続けない
・同じところにあて続けない
・風の強さを使い分ける
これらのポイントを抑えながら、正しい手順でドライヤーを使っていきましょう。
①ドライヤーの前にまずタオルドライ
タオルで水滴が落ちなくなるまで、水分がを拭き取ってからドライヤーをかけましょう。ゴシゴシと擦らないよう、髪をタオルで挟んで水分を吸わせるように乾かします。濡れたままドライヤーをかけると、時間がかかり乾燥しやすくなったり、乾かしムラができやすいからです。
②根元から乾かす
温風の「強」の方で根元から乾かしていきます。ドライヤーを10cm以上離し、同じところにあてないようにしましょう。ドライヤーを細かくふりながら、手で髪をかき分けて乾かすといいです。またノズルを外して乾かすと、熱を分散させられるのでやってみてください。
③前髪や全体を整えていく
ノズルを取り付け、ドライヤーの温風を「弱」に切り替えて、乾かしていきましょう。根元を乾かしている時に、全体も少しずつ乾いてきます。乾いた髪に強い温風を長時間あてると、乾燥の原因になるため弱で手早く乾かすといいです。
④冷風を使って最後の仕上げ
最後は冷風、または温風の弱で整えていきます。上でもお伝えしたように、乾いた状態でドライヤーをあてると乾燥しやすいため、冷風か温風の弱を使うといいです。ここも潤いを守るためには時間をかけないよう、手早くおこないましょう。
注意!ドライヤーを使わない方が臭う

ドライヤーで頭皮の潤いが奪われてしまうなら、使わない方がいいのでは?と思うかもしれません。しかし、しっかり乾かさないと頭皮が湿っている状態が続くため、雑菌が繁殖しやすくなります。特にこれから暖かくなる春に向けて、頭皮も汗をかくようになります。ドライヤーを使わず自然乾燥させてしまうと、より雑菌が繁殖しやすい頭皮環境になり、臭うようになるため注意しましょう。
ドライヤーと一緒に109スキンウォーターがおすすめ

頭皮の潤いを奪わないよう、ドライヤーをかけるには、109スキンウォーターを使うのがおすすめです。
なぜ109スキンウォーターがおすすめなの?
・水の100倍の浸透力
・飲料水レベルの安全性
・スプレータイプで使いやすい
109スキンウォーターは浸透力に優れ低刺激なため、ドライヤーの温風で乾いた頭皮に潤いを与えてくれます。しかも飲料水レベルの安全性も誇っているため、乾燥で弱った頭皮に安心して使うことができるのも魅力です。
109スキンウォーターの使い方
ドライヤーの後に、5〜6プッシュ頭皮へ吹きかけましょう。頭皮用の化粧水代わりとしてはもちろん、109スキンウォーターを使ってから頭皮用の化粧水や美容液を使うと浸透がさらによくなります。実際に使っていますが、潤い不足の頭皮に浸透していくような感じがとても気持ちいいです。
ドライヤーの後だけでなく、シャンプー前に吹きかけたり、日中の乾燥予防にも使えます。109スキンウォーターは肌だけでなく、頭皮へも様々な使い方ができるため、ぜひ試してみてください。
まとめ
頭皮と髪の潤いを守りながら臭いケアするための正しいドライヤーの使い方を紹介しました。
・ドライヤーで頭皮を乾燥させないためには、風の強さを使い分け、至近距離で長時間使用しないようにする
・ドライヤーは使わない方が、頭皮の雑菌が繁殖し臭いやすくなるため使った方がいい
・109スキンウォーターは浸透力に優れているため、ドライヤーの後に使うと、頭皮の潤いを守れる
頭皮と髪の臭いケアは、頭皮の潤いがポイントになってきます。頭皮を乾燥させないため、シャンプーや保湿ケアと合わせて、ドライヤーの使い方を見直してみましょう。