秋の肌は夏の紫外線や疲れによって肌のバリア機能や保湿力が低下し、敏感で乾燥しやすい状態になっています。そのため、基礎化粧品や日焼け止め、メイク用品など肌に使うものは低刺激で負担が少ないものを選びましょう。そこで、秋におすすめのケアアイテムとその選び方を紹介します。
秋の洗顔・クレンジング

秋の肌は敏感なため、低刺激でマイルドな洗い上がりのものがおすすめです。
選び方のポイント
・低刺激
・泡立ち泡切れが良い
・保湿力がある
肌への刺激となる成分が使われていないものを選ぶといいです。特に石油系界面活性剤は泡立ちや汚れ落ちは良くなりますが、肌への負担が大きいため特に注意してください。また洗っている時の摩擦や乾燥をおさえるために泡立ちや泡切れにも注目しましょう。
優しくでもしっかり洗えるマイオン
そんな秋の洗顔にはマイオンがおすすめです。おすすめの理由は、
・原料が水(余計なものを使っていない)
・泡立ち、泡切れが良い
・洗い上がりのつっぱり感がない
マイオンは水を電気分解して作った洗顔料のため余計なものが入っていません。保存料、着色料、香料、鉱物油、石油系界面活性剤が不使用なんです。またワンプッシュできめが細かく柔らかな理想の泡が簡単に出てきます。肌に余計なものは入っていませんが、肌に必要なミネラルは豊富なため、洗いがありもしっとり乾燥しにくいためおすすめです。
秋の保湿ケア(化粧水・乳液・パック)

バリア機能が低下している肌は保湿力も同じく低下しているため保湿ケアはとても重要です。
選び方のポイント
・低刺激
・天然の保湿成分配合
保湿ケアに使用する基礎化粧品は低刺激処方のものを選ぶと秋は使いやすいです。アレルギーテスト済みやパッチテスト済みなど使用テストをしているものは低刺激なのでおすすめですよ。またスクワランやヒアルロン酸、アミノ酸など天然の保湿成分が入っているものも肌に優しく保湿できるためおすすめです。
秋の保湿のおともに109スキンウォーター
今使っているアイテムをそのまま使いたいなら、化粧水の前に109スキンウォーターを使ってみてください。
・浸透力に優れている
・原料が水
109スキンウォーターは水の100倍浸透力があります。そのため、化粧水の前に顔に吹きかけてあげると、保湿力がアップするのです。また原料はマイオンと同じく水のため、余計なものが使われておらず、秋の弱った肌にも使いやすいためおすすめになります。
スペシャルケアならフェイスパック
化粧水や乳液は必ずおこないたいケアですが、それにプラスしてフェイスパックをとこなうとさらに衰えた保湿力をカバーできます。もちろん、保湿力の高いスクワランやヒアルロン酸などが配合されたものを使うといいです。またパックのタイプは、扱いやすいものが良い方はシートタイプ、お風呂で使うなら洗い流せるクリームやバームなどのタイプのパックがおすすめです。
秋も日焼け止めを忘れない

秋になったからと言って紫外線がなくなるわけではありません。むしろ夏の紫外線でメラニンが蓄積されているため、日焼け止めは引続き使っていきましょう。
選び方のポイント
・紫外線反射剤の日焼け止め
・SPF10〜20、PA +〜 + +
日焼け止めには紫外線反射剤と紫外線吸収剤の2種類のタイプにわかれます。紫外線吸収剤は肌への負担が大きいため、紫外線反射剤やノンケミカルとなっているものがおすすめです。またSPFやPAも高ければ高いほど刺激が強くなるため夏ほど強い物を使う必要はありません。長時間野外にいるような事がなければ、SPF10〜20、PA +〜 + +くらいのものでもこまめに塗り直せばカバーできます。
おすすめは石鹸で洗い流せる日焼け止め
クレンジングを使わず洗い流せる日焼け止めは刺激が強くないため、紫外線反射剤やノンケミカルノものが多いためおすすめです。SPFなどの値も低い物が多いですが、それだけ肌への刺激は少なく、こまめに塗り直せば十分にカバーできます。
秋のベースメイク

基礎化粧品だけでなく日中のメイクにも少し注意してみましょう。またくすみが出やすい肌のカバーにおすすめのアイテムも紹介します。
選び方のポイント
・低刺激
・高保湿
・テスターやサンプルを使ってから
・くすみをカバーできる
下地やファンデーション、コンシーラーなど肌へ直に使うベースメイクは低刺激で高保湿のものを選ぶと肌への負担が少ないです。また秋は今まで全く使った事のないアイテムはなるべく避けるかテスターやサンプルを使ってから使うようにしましょう。
くすみを飛ばすラベンダーカラー
メイク用品も低刺激のアイテムを使って欲しいですが、それだけではいけません。やはりメイクはキレイになるためのもの!秋の肌はくすみがちのため、そんなくすみをカバーできるアイテムを選ぶのもポイントです。くすみをおさえるためには、ラベンダーカラーがおすすめになります。ラベンダーのコントロールカラーなどを目元や口元だけでも良いので使うとくすみをおさえ印象が変わると思います。
まとめ
洗顔からメイクまで秋の肌におすすめのアイテムの選び方を紹介しました。秋の肌はとっても疲れているため、低刺激で肌に優しいアイテムがおすすめです。秋は優しくケアしていきましょう。