夏もかかとのケアをきちんとしていますか?実はかかとは乾燥しやすい部分のため、1年を通してケアが必要なんです。かかとなんて見えないし!と思っているあなた、意外と見られていますよ。特に夏はサンダルをはく事が多いため、ケアができていないと目立ちますし、老けた印象まで与えてしまうんです。そこで今回はかかとのケアの仕方を紹介します。
5つのかかとのお手入れの仕方!

かかとのケアには様々なお手入れの仕方がります。セルフでできるかかとのお手入れ方法を5つ紹介します。
フットバス
かかとのケアをする時はまずフットバスで皮膚を柔らかくしてからおこなうとケアしやすくなります。38度くらいのらお湯で5分ほど足湯してからおこなうか、お風呂に入った後にケアをしていくといいです。かかとが温まり血行も良くなるため、ターンオーバーが促され角質が溜まりにくくなります。
保湿クリーム
かかとは乾燥しやすいため、ケアの中でも保湿クリームでのケアはとても重要!特に角質ケアをした時は必ず一緒に保湿ケアをしてください。保湿クリームでのケアはこまめにおこないましょう。特にお風呂上がりやフットバスをした後はかかとに水分が含まれているため保湿効果がアップします。
やすり・リムーバー
やすりやリムーバーでかかとの角質を削る時は、必ずフットケア専用のやすりやリムーバーを使ってください。先ほど少しお伝えしたように、フットバスやお風呂でかかとを柔らかくしてからおこなうようにしましょう。自信がない時はエステサロンなどでプロにお願いすると安心です。
スクラブ入りのクリーム
やすりやリムーバーで削るほどでないけれど、クリームだけではケアしきれない時はスクラブ入りのクリームで磨くのがおすすめです。こちらもかかとを柔らかくしてからおこないましょう。お風呂の中でも使えるものが多くあります。余分な角質をマイルドにケアできるアイテムです。
角質パック
ピーリングタイプのかかと用の角質パックなんかもあります。手軽で簡単にできるのがメリットです。しかし薬剤でパックするため、肌に合わない場合もあるので初めて使用する時は注意しましょう。パッチテストをしてからおこなうことをおすすめします。
お手入れの注意点は?

かかとのケアは無理におこなうと逆に、角質をさらに硬くしてしまったり、健康な肌まで傷付いてしまう事があります。安心して効果的にケアするため、お手入れをする際に注意して欲しい点をお伝えします。
ケアはかかとを柔らかくしてから
どのケアもかかとをお湯で温めて柔らかくしてからおこなうようにしましょう。先ほど紹介したフットバスやお風呂などで硬くなった角質を柔らかくしてください。削ったり磨いたりするようなケアをする時は柔らかくしてからケアするとやりやすくなり、肌が傷付きにくいです。
やりすぎ注意!週1回が目安!
角質ケアは定期的なケアが必要ですが、やり過ぎには注意しましょう。角質ケアの目安は週に1回くらいがおすすめです。角質を削ったり、磨いたりするケアは特にやりすぎると健康な肌まで傷つけてしまう事があるため注意してください。
角質ケアと保湿ケアは必ずセットで!
かかとの角質ケアと保湿ケアは必ずセットでおこなってください。やすりやリムーバーなどで削るようなケアをする時はケアの前にクリームを、ピーリングクリームやパックなどをおこな時はケアの後にクリームを使うといいですよ。かかとはただでさえ乾燥しやすい部分です。角質ケアをするとさらに乾燥しやすくなり負担も大きいため、セットで保湿ケアは欠かせません。
まとめ
夏もかかとのケアは必要です。今回はそんなかかとのお手入れ方法を紹介しました。お手入れの仕方は様々あります。ご自分のかかとの状態に合うケアを無理せず優しくおこなってください。