夏は背中が荒れやすい時期です。普段から背中のケアはされていますか?自分では見えない部分のため、つい手を抜きがちになってしまう方も多いのではないでしょうか。しかし背中のケアを蔑ろにすると老けて見えてしまいます。背中をケアしてエイジングケアをしましょう!今回は知っているようで実はよく知らない背中の基本的なお手入れの仕方について紹介します。
夏の背中ケア3つのポイント!

夏の背中ケアをする時に抑えてほしい3つのポイントを紹介します。
夏こそ常に清潔な状態に
清潔な状態を保つ事をこころがけましょう。汗はこまめに拭き取り、毎日キレイに洗ってあげてください。シャワーでもいいですが、なるべく湯船に浸かると汚れも落ちやすく血行も良くなるのでおすすめですよ。
ケアは優しく
背中も顔と同じくゴシゴシ擦って洗わないようにしましょう。ゴシゴシしてしまうとニキビや肌荒れが悪化し炎症をおこしたり、色素沈着をおこして肌がくすんでしまいます。また背中の状態によっては洗浄力や刺激の強い石鹸も避けた方がいい時があるので注意です。
夏も保湿する
背中も乾燥すると皮脂がより出やすくトラブルも増えます。特に日に焼けた時は保湿が重要です。お風呂上がりなどは夏もしっかりボディーケアしましょう。夏はベタつきやすいため、油分の少ないアイテムを使うとケアしやいすですよ。
基本的な背中のお手入れの仕方を紹介!

正しい背中の洗い方から保湿の仕方を紹介します。ではさっそくお手入れしていきましょう。
背中のお手入れの仕方!
①まずはお湯で予洗い
石鹸を付けて洗う前にお湯で予洗いしましょう。お湯で洗い流すだけでも半分以上の汚れが取れると言われています。湯船につかるとさらに良いです。
②石鹸をしっかり泡立てる
背中もしっかり泡立てた石鹸を使って洗いましょう。両手のひらに乗るくらい、りんご一個分くらいの量の泡が作れると理想です。
③背中を優しく洗っていく
泡立てた泡を使って優しく背中を洗っていきます。できれば手のひらで洗うのが良いですが、なかなか手が届かない時は柔らかいボディータオルを使いましょう。柔らかい素材のらものを選び、ゴシゴシしないよう優しく洗ってください。
④しっかり洗い流す
すすぎ残しがあると肌荒れや炎症をおこしてしまうので、石鹸はしっかりゆすいでください。
⑤背中も保湿ケア
洗った後はボディークリームを使って背中を保湿していきましょう。先程も少しお伝えしましたが、夏のためベタつきが気になる時は油分が少なめなさっぱりタイプを使うと不快感なくケアできるのではないでしょうか。
背中にボディークリームが届かない時は?
背中の保湿は必要ですが、手が届きにくく困っている方、多いですよね。そんな時の対処法をお紹介します。
手の甲でぬる
手の甲を使ってぬると真ん中や肩甲骨の方まで届きやすくなります。手の甲ににボディークリームを広げてからぬっていくとぬりやすいです。
ボディーミルクを使う
クリームでなくミルクタイプの保湿剤を使うと伸びがいいのでぬりやすくなります。
便利アイテムを使う
背中にクリームをぬるための便利アイテムもあります。ドラッグストアなどで簡単に手に入りますよ。
ローションパック
ティッシュを使ってローションパックもおすすめです。ティッシュに化粧水を染み込ませ、背中に広げます。とても簡単にできるため一度お試しください。
まとめ
背中のお手入れの仕方を紹介しました。背中は自分では見えないため、お手入れがしにくく後回しにされがちです。しかしケアしないと背中がボロボロになり後ろ姿はどんどん老けていきます。正しいお手入れの仕方をマスターしてキレイな背中を手に入れましょう。