冬は乾燥が目立つためハンドケアもこまめにされている方が多いと思います。しかし夏はどうでしょう…すっかり忘れてる、なんて方が増えるのではないでしょうか。見逃されがちですが実は夏こそハンドのケアが大切になってきます。今回はそんな夏のハンドケアについつ紹介したいと思います。
夏の手元はどんな状態?実は思っている以上に○○になってる…

夏の手元は実は思っている以上に「カサカサ」になっているんです。乾燥というと冬のイメージですが、夏もしっかりダメージを受けています。
・水仕事
・冷房
・紫外線
など夏も思っている以上に手に負担がかかっているのです。夏のハンドケアを怠ると、気づいた時には手がボロボロに…なんて事があります。夏が終わる頃にはしっかりエイジングサインが出てしまい、冬の厳しい時期を乗り越えられない…なんて事になったら困りますよね。夏はもちろん、この後くる冬の時期のためにも今年の夏はハンドケアをしっかりおこないましょう。また今後、年齢を重ねていくにつれ手元のエイジングに大きく関わってくるため夏のハンドケアは欠かせません。
夏もハンドケアをしっかりやろう!

夏もハンドケアをおこないましょう。しかし冬とまったく同じでは、ベタつきが気になったり足りないところがでてきてしまいます。そこで夏のハンドケアのポイントをお伝えします。
夏も保湿を忘れずに
夏も手元は乾燥しやすいため保湿ケアを必ずしてください。夏の手元の保湿ケアのポイントは3つです。
・エイジングケアができる
・化粧水で保湿する
・ベタつかないテクスチャー
これらのポイントを抑えて選んでください。
エイジングケアができる
夏は単なる乾燥だけでなく、紫外線による乾燥も目立ちます。紫外線はシミやたるみなどのエイジングの引き金になるため、エイジングケアのできるハンドクリームや美容液を選んで使うことをおすすめします。
・セラミド
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・ビタミンC誘導体
・コエンザイムQ10
などが配合されているとエイジングケアのサポートになるため、ぜひ参考にしてみてください。
化粧水で保湿する
ハンドクリームだけでなく化粧水を使って保湿をすることをおすすめします。ハンドクリームは水分の蒸発を防止するための蓋のような役割はしてくれますが潤いを与えるのには少し役不足なんです。そのため乾燥している手元はハンドクリームだけでなく化粧水を使うとさらに効果的に保湿ケアすることができます。
ベタつかないテクスチャー
夏は冬と違いしっとりしすぎるテクスチャーはベタつき使いずらいです。さっぱりタイプのアイテムを選ぶと使いやすいと思います。少し保湿力は落ちますが、ハンドクリームの中にもジェルタイプなどもあるため、どうしても夏はクリームが使いずらいという方は試してみてはいかがでしょうか。
紫外線対策は必須
・手の甲まで日焼け止めをぬる
・こまめにぬり直す
手首までは日焼け止めをぬるのに手の甲はつい忘れられがちです。夏は特に紫外線が強いため、このままでは手元にシミやシワが増えてしまいます。手元も忘れずに日焼け止めをぬってください。日焼け止めを手元にぬるのは抵抗があるという方は、UVカット効果のあるハンドクリームを使うのも方法です。日焼け止めもUVカット効果のあるハンドクリームもこまめな塗り直しを忘れないでください。
水仕事は水の温度に注意
食器洗いなどの水仕事はもちろん手洗いの時も使用する水の温度には注意をしましょう。冷たすぎても負担に、熱すぎても乾燥するからです。使用する水は30℃前後がおすすめになります。少し冷たいかなと感じるくらいの不快に感じない温度の水を使いましょう。
まとめ
夏は思っている以上に手が乾燥しやすいです。しかも乾燥は夏の強い紫外線をより吸収してしまいます。夏も手元を守るため、保湿ケアや紫外線対策を忘れずにおこなって欲しいのです。夏のハンドケアがこれから年齢を重ねていくのにつれあらわれるエイジングサインに大きく影響をおよぼします。夏もハンドケアを忘れずにおこないましょう。