首がたるむと老けた印象に…スキンケアしているけどなんだか物足りない…こんな風に思ってはいませんか?首は老け見えポイントなのでしっかりケアしたいですよね。もっと効果を出す方法が知りたい!と思っている方は多いはず!そこでスキンケアにプラスしておこなうとさらにエイジングケアの効果を引き出すストレッチをご紹介します。
首のエイジングケアにどうしてストレッチがいいの?

首の老化原因は様々あります。多くの方が乾燥や紫外線など、原因として思い浮かべるのではないでしょうか。しかし原因はそれだけではありません。
筋肉の衰えと姿勢の悪さなども大きく影響しています。
特に首のたるみはこの筋肉と姿勢の影響が大きいのです。そこで筋肉の衰えや姿勢の悪さを改善するサポートとして、首のストレッチをおすすめしています。ぜひ首のスキンケアと合わせておこないエイジングケアの効果をアップさせましよまう。
首のたるみにおすすめストレッチ!

悪い姿勢をカバーし、首のたるみにおすすめのストレッチを3つ紹介します。時間がある時を見つけてぜひやってみてください。
広頸筋のストレッチ
広頸筋とは口元から首全体に広がる筋肉です。この筋肉が衰えると首がたるんでしまうのでしっかりストレッチしてあげてください。
1.頭頂部から紐で吊るされているようなイメージで体を正しい姿勢に伸ばし、顔を真っ直ぐ前に向けてください。
2.広角を上げるように口を横に大きく広げます。「い」の口です。首に縦筋が立つくらいおこなってください。
3.ゆっくり元に戻すを5回繰り返しましょう。
首の後ろのストレッチ
首の後ろの筋肉が硬いと姿勢が悪くなり首がたるみやすくなります。
1.後頭部に両手を置き、ゆっくり前に倒します。10秒キープしましょう。
2.ゆっくり元に戻します。これを10回繰り返してください。
肩甲骨のストレッチ
肩甲骨を伸ばして柔軟にしてあげる事で、悪くなりやすい姿勢をカバーします。
1.体の後ろで両手のひらをくみます。この時、背中を伸ばすようにしましょう。
2.腕を下に真っ直ぐ伸ばし5秒ほどキープしてください。
3.2の状態で、左右10回ずつ小さく振ってあげましょう。
ストレッチのポイント!
どのストレッチも無理におこなわず、ゆっくり痛気持ちいいくらいを目安におこなってあげましょう。
悪い姿勢が続いたら、ストレッチで筋肉をリラックス!

姿勢が悪く首のに負担がかかっていると、耳の下からデコルテにかけて広がる筋肉が収縮してしまいます。悪い姿勢が続いているなと感じたらここを伸ばして、首の老けを防止しましょう。
1.伸ばす方の肩と反対の手で、鎖骨から肩甲骨にかかる部分を手で押さえます。
2.ゆっくり上を向きましょう。
3.このまま手を置いた反対側に首を倒し伸ばしていきます。15秒キープしてください。
左右3回づつ、1日3回おこないましょう。
まとめ
首のたるみは筋肉の衰えや姿勢の悪さが大きく関係しています。そのため、スキンケアだけでは物足りなくなってしまうのです。そこでスキンケアにプラスしてストレッチがおすすめ!ストレッチで首のたるみにストップをかけましょう。どれも座ったまま簡単にできるものばかりなので、ぜひ気が付いた時にやってみてください。