エイジングケア

手のエイジングケアは生活習慣の見直しから!3つの手老け習慣を改善!

手のエイジングケアはどんなに良い美容液や保湿ケアをおこなってもまず生活習慣の見直しをしなくては効果が半減してしまいます。何気なくおこなっている毎日の習慣で、手がどんどん老けてしまっているのです。そこで老け手になってしまう生活習慣を一度見直してみましょう。生活習慣を改善し、お使いのケア用品の効果をアップ!いつまでも若々しい手でいましょう。

老け手になる生活習慣と予防方法!

私たちが普段何気におこなっている事が手老けに繋がっている可能性も!手が老けてしまう習慣を見直してみましょう。

手洗いの刺激が強すぎる

・たっぷりの泡を使って洗う

・洗浄力がマイルドな石鹸を使う

手洗いの時、ゴシゴシと強く擦ってはいませんか?手も顔と同じで強く摩擦を与えられると傷付いて乾燥しやすくなるのです。

手を洗う時はしっかり洗う必要がありますが、力を入れすぎず優しく洗ってあげましょう。石鹸もたっぷりの泡を使うようにすると手も傷付かずしっとりと洗い上げられます。さらに石鹸も洗浄力の強すぎるものは負担となるため、優しい洗い上がりのものをえらびましょう。

手洗い後拭き残しがある

・指先は拭き残しが多いので注意

・柔らかいタオルを使って拭き取る

・自然乾燥は絶対NG

手を洗った後にタオルやハンカチで手を拭く時、拭き残しがあると乾燥しやすくなります。拭き残しがあるとその水分が蒸発する際に手の水分も一緒に失われてしまうからです。

柔らかいタオルを使ってしっかり水分を拭き取りましょう。特に指先は拭き残しが多いので注意です。もちろん自然乾燥なんてしないでくださいね。

高めの温度のお湯を使っている

・お湯の温度は30度前後

・手荒れしやすい方は手袋を使う

手洗いの時や水仕事の時のお湯の温度はどれくらいに設定していますか?この温度設定が高めだと必要な皮脂まで流してしまうため、肌が乾燥しやすくなります。

お湯の温度は30度前後に設定しておくのがおすすめです。また水仕事をする時は食器用洗剤も使うため手への刺激が強くなります。そのため手袋を使うのも方法です。

手を老化させないための習慣とは?

手を老化から守る習慣とは何をしたら良いのでしょか?

保湿する習慣をつけよう!

手を老化させる生活習慣の見直しをお伝えしました。どの習慣も共通しているのが「乾燥」です。手を乾燥させてしまう事が手の老化につながっています。そのため、常に手を保湿する習慣を付けて手の老化を予防しましょう。ぜひ手を乾燥から守るため、ハンドクリームを使ってください。

・手洗いの後

・水仕事の後

・寝る前

このタイミングでハンドクリームを使う習慣を付けるといいです。

なかなか習慣化しない時は?

ハンドクリームを塗り忘れてしまうという方は、ハンドクリームをハンドソープの隣やキッチンに置いてみてください。使い忘れがかなりなくなります。この時、置いておくハンドクリームはチューブのものより、ポンプ式で出るものがおすすめです。塗り忘れ防止になるだけでなく手間にもなりにくいため、習慣化しやすいです。

まとめ

最近はコロナの影響もあり手を洗う回数が増えました。コロナ前も1日に平均5回ほど手洗いをしていたと言われています。それなら現在は倍近く洗っていそうですよね。それだけ1日に何度も洗っているのです。また水仕事がそれにプラスされていきます。それだけ日常生活の中で手に負担がかかっているため、少しでも優しく洗い、しっかり拭き取って負担を減らしましょう。

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