手も年齢を重ねるごとにエイジングサインがでてきます。しかもそのエイジングサイン、体の中で最も早く現れると言われているんです。そんなエイジングサインに対抗するべくおすすめなのがハンド専用美容液!実はハンドのエイジングケアに特化した美容液があるんです!今回は手のたるみにおすすめの美容液を紹介します。
ハンドに専用の美容液が!?ハンドクリームとの違いは?

顔に美容液を使うのと同じように手にも専用の美容液があるんです。そこで気になるのがハンドクリームとの違い!何が違うのでしょうか?
・美容成分が配合されている
・テクスチャーがサラッとしているものが多い
この2つが主な違いです。美容液にはエイジングケア成分や美白成分、保湿成分など美容に欠かせない成分がしっかり配合されています。
またテクスチャーもクリーム状況のハンドクリームと違い、さらっとした付け心地のものが多いです。油分が少ないぶん美容成分の浸透が良いものが多くあります。
手をしっかりケアできるだけでなく、ベタつきにくいので付けても邪魔にならないのがメリットです。ハンドクリームでは物足りないという方はぜひ使ってみてください。
ハンド専用美容液の選び方は?

ハンド用美容液の選び方を紹介します。ポイントは3つです。
保湿力のあるものを選ぶ
肌と同じで美容液の基本は保湿になります。しっかり保湿力があるものを選びましょう。セラミドやヒアルロン酸、アミノ酸などの成分は保湿力に優れているだけでなく、肌への馴染みがいいのでおすすめです。
目的に合わせて選ぶ
ハンド用の美容液も使う目的に合わせて選んでください。例えば手荒れをカバーしたいのか、エイジングケアがしたいのかで効果的な美容成分が変わってきます。またエイジングケアの中でもシワやくすみなど悩みによってさらにおすすめの成分が変わってくるのです。
手荒れ
ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸
手荒れをカバーしたい時はまず保湿力に優れたものを選びましょう。ですが手荒れの程度によっては成分自体が刺激になるため、注意が必要です。薬用の美容液を選んでげると使いやすいと思います。
シワ
コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸、スクワラン
手のシワは加齢と乾燥によるものが多いです。そのためエイジングケアにプラスして保湿に優れたものを選ぶことがポイントになります。
くすみ
ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、トラネキサム酸
古い角質やシミ、乾燥によって手はくすみやすいです。また血行不良も原因の一つのため、美容液を使いながらマッサージも効果的です。
たるみ
コラーゲン、レチノール、ナイアシンアミド
たるみはまさに加齢によるものです。エイジングケア成分配合のものでしっかりケアしましょう。
好きな香り
ハンド用の美容液も香りが付いているものが多いです。手は頻繁に動かすため、思っている以上に香りが漂ってきます。自分の好みの香りの美容液を使ってください。あすすめは、リラックスしたい時はラベンダーやベルガモット、リフレッシュしたい時は柑橘系やローズウッドなどです。あくまでおすすめなので好きな香りを選びましょう。
ハンド専用美容液の使い方!

ハンド用の美容液の使い方を紹介させていただきます。正しい使い方をマスターしてより効果的に美容液を使いましょう。
1.手のひらに美容液をとる
美容液は手の甲ではなく手のひらに取ります。美容液はサラサラとしたテクスチャーのため、気もち多めに出しても大丈夫ですよ。
2.手のひらで温めながら手全体に馴染ませる
手のひらから手の甲、指まで全体的になじませましょう。この時手のひらで温めながらおこなうと浸透が良くなります。
3.ハンドクリームで蓋をする
美容液だけで終わらせてもいいですが、最後にハンドクリームなどの油分のあるものを使うと保湿力がさらにアップします。美容成分も閉じ込めることができますよ。
まとめ
ハンドクリームでは物足りないと感じたら、ハンドのエイジングケアには美容液がおすすめです。ハンド用美容液は目的に合わせてご自分に合うものを選んでください。正しく使って美しい手を手に入れましょう。