私たちが老けて見えてしまうポイントはいくつかあります。その一つが首です。実は首は体の中でもたるみやすいパーツなんです。では、老け見えポイントが首のたるみなら、ケアする事で若々しい印象をあたえられるのではないでしょうか。今回はそんな首のたるみケアを紹介します。
首がたるむ原因とは?

体の中でも首はたるみやすいパーツです。なぜ首はたるみやすいのでしょうか。
・乾燥
・加齢
・紫外線
・筋肉の衰え
・前かがみの姿勢
これらの原因により首はたるみます。首は顔よりも皮膚が薄いため、水分を保持しにくく、老化やダメージの影響が出やすいのです。
首のたるみを予防改善する3つのケア!

首のたるみを予防改善するには、主な原因である、乾燥・加齢・紫外線をカバーできるケアをおこなうことから始めましょう。
①保湿ケア
・化粧水や乳液で保湿する
・首の中心から外に向かって
・パックでスペシャルケアもおすすめ
・ケアの最後はクリームでしめる
首も顔と同じようにスキンケアをおこないましょう。お風呂上がりなどで顔に使う化粧や乳液と同じものでも構いませんので首にも付けてあげてください。
首の中心から外側に向かってぬるようにするとシワの予防にもなります。
首元の乾燥が気になる時は、コットンに化粧水を染み込ませてパックにしたり、シートマスクを使うとより保湿効果が高まるためおすすめです。
また首は水分を保持する力が弱いため、ケアの最後にはか必ずクリームで水分が蒸発しないようにしてあげてください。
②エイジングケア
・ハリを高めるエイジング化粧品を使う
・保湿力に優れたアイテムを使う
首も年齢とともにハリを保つコラーゲンやエラスチンが減少していきます。そんな加齢によるハリを保つため首にもエイジングケアのできる化粧水や美容液を使ってあげるのもおすすめです。
肌のハリを保ち弾力を高めてくれる、レチノールやビタミンC誘導体などが配合された化粧水、美容液を使ってみてはいかがでしょうか。
またコラーゲンやエラスチンは肌が乾燥すると傷付いてしまうため、保湿力にすぐれたアイテムも併用して使うと良いです。セラミドやアミノ酸、ヒアルロン酸なども配合されているかチェックしてみてください。
③紫外線対策
・日焼け止めを必ず使う
・UVカットアイテムも併用する
・焼けたと思ったら首もクールダウンを
日焼け止めは、季節や天候、屋内外を問わず首にもぬってください。また首の日焼け止めも顔と同様に2〜3時間を目安にこまめな塗り直しをおすすめします。
また日焼け止めと併用してスカーフや日傘などのUVカットアイテムも使ってあげるとさらに効果的です。紫外線はアスファルトから照り返してくるため、外出時は忘れずに使いましょう。
しかし日焼けをしてしまった!そんな時は必ず早めに冷やしてあげてください。日焼けした肌は火傷しているのと同じです。しっかり冷やし、その後は保湿ケアをしてください。
まとめ
首のたるみを予防ケアする保湿ケアやエイジング、紫外線の対策をご紹介しました。どれもセルフで簡単にできるものです。首がたるむと実年齢よりも老けて見えてしまうため、首のたるみの原因となる加齢や乾燥、日焼けなどから首を守りましょう。