日頃からハンドケアはされていますか?ハンドケアに力を入れているという方は少ないのではないでしょうか。しかし、実は紫外線や乾燥の影響で手にはシワができやすいんです。そんな手のシワにはハンドクリームがおすすめ!ハンドクリームの選び方や使い方をご紹介します。
手にシワができやすいのはなぜ?

手はどうしてシワができやすいのでしょうか。実は大きな原因があるわけではなく、日常生活のささいな事からシワが目立つようになっていくのです。
水仕事や手洗いによる乾燥
頻繁に水仕事をしたり、最近ではコロナの影響で手を洗う機会が増えました。水分がきれいに拭き取れていないと乾燥しやすくなります。
紫外線対策をしていない
手は日焼け止めの塗り忘れがが多く、ぬってもこまめにぬり直しをしない事が多いです。また手洗いによりすぐ流れてしまいます。
生活習慣の乱れ
喫煙や睡眠不足、食生活の乱れなどの影響も受けています。
手のシワにはハンドクリームがおすすめ!選び方は?

手にシワがあると老けて見えてしまいます。そんな手のシワを予防、改善するには保湿をしてあげましょう。手の保湿にはハンドクリームがおすすめ!ハンドクリームの選び方をお伝えします。
高保湿成分配合
手のシワには高保湿成分が配合されたハンドクリームがおすすめです。水仕事や手洗い、紫外線の影響により乾燥してしまった手はまず保湿する事が大事だからです。顔の保湿と同じくセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの成分が入ったものを使ってみましょう。
エイジングケア用
エイジングケアができるタイプのハンドクリームもおすすめになります。ハリ不足による手のシワをカバーできるからです。加齢はもちろん紫外線や生活習慣の影響で手元もコラーゲンが減少します。こちらも肌同様、レチノール、ビタミンC誘導体、ナイアシン、コエンザイムQ10などのエイジング成分配合のものを使ってみてはいかがでしょうか。
ジェルタイプよりクリームタイプ
ハンドクリームにはジェルやクリームがあります。手にシワができやすい方は肌が乾燥しやすいので、クリームタイプがおすすめです。ベタつきが少なく、手に取った時に角が立つものがいいですよ。
手のシワの原因に合わせ、自分に合うハンドクリームを選んであげてください。
手のシワにはハンドクリーム!使い方は?

では手のシワに効果的なハンドクリームを用意できたらさっそく使っていきましょう。効果的に使う方法を紹介します。
効果的にハンドクリームを使うポイント!
温める!
効果的にハンドクリームを使うには温めて使う事がポイントです。手やハンドクリームを温めてから使う事で、成分の吸収や馴染みが良くなります。ハンドクリームを手に取ったら、包み込むように手で少し温めてから全体に伸ばしていきましょう。
手のシワにはマッサージしながらハンドクリームを!
普通にハンドクリームをぬり込んでもいいですが、マッサージをしながらハンドクリームをぬるとさらに効果的です。
1.手の甲を反対の手の指の腹をつかい、円を描くようにクルクルとクリームをぬっていきます。手を軽く掴むようにおこなうとやりやすいです。
2.次は指のマッサージです。指をつまみ付け根から爪の方に向かってクルクルとマッサージしましょう。最後に爪の部分をギュッと抑えてあげると気持ちいいです。全ての指をやってあげてください。
3.手の甲を上下にさすります。手の甲の骨の間を滑らせるやうにおこないましょう。
4.最後は手のひらです。手のひら同しを合わせ、円を描くようにさすりましょう。
左右両方の手をやってあげてください。マッサージをしてあげる事で、シワだけでなく血行も良くなるためくすみも改善されます。
まとめ
日常のちょっとした事から手にシワができやすくなります。手のシワは老けて見える原因です。高保湿タイプやエイジングケアタイプのハンドクリームを使って手をマッサージしてあげましょう。シワのない美しい手を保てるはずです。