目元や口元など顔のエイジングケアに力を入れている方は多いと思います。では首のケアはどうですか?実は首が体の中で一番年齢が出やすい部分なんです。今回はそんな年齢がバレてしまう首のエイジングケアについて、お手入れの方法を紹介します。
どうして首に年齢が出るの?

なぜ首を見ると年齢がバレることがあるのでしょうか。それはシワとくすみです。メイクで隠せれない首は、年齢を重ねるごとにシワやくすみが目立ってしまいます。
・ケア不足や加齢による乾燥
・皮膚が薄いくてたるみやすい
・加齢によるコラーゲンの減少
・紫外線によるダメージ
・悪い姿勢
シワと聞くと目元や口元を思い浮かべるかもしれませんが、実は首は体の中でもシワができやすいパーツになります。またついケアを忘れがちなパーツのため、乾燥や加齢がすすみシワやくすみがでやすい。そのため、顔はすごく若々しいのに首をみるとあれ?という事があるのです。
首のお手入れ方法①スキンケア

では年齢不詳と思われるくらい美しい首元を手に入れるため、お手入れをしてあげましょう。首元を洗うところから保湿ケアまでの正しいお手入れの方法をお伝えします。
首は何で洗えばいいの?
首はボディーソープで洗うよりも洗顔料を使って洗う事をおすすめします。それは首の皮膚が顔よりも薄いからです。
おすすめはマイオン!マイオンは洗顔のイメージが強いと思いますが、もちろん体全体に使っても問題ありません。むしろ乾燥しにくく肌に優しいため、首のお手入れにもってこいです。
首元の洗い方
洗顔料をしっかり泡立てて擦らないよう優しく洗ってあげてください。洗顔の時と同じ要領です。
首も保湿ケアが必要?
首を洗った後は、顔と同じように保湿ケアを忘れないでください。保湿の方法は顔と同じです。化粧水、乳液、クリームを使って乾燥を防ぎましょう。
首の保湿ケアのやり方
化粧水や乳液をぬる時は、軽く上を向きながらぬるとやりやすいです。首の下ならあごに向かって馴染ませましょう。この時も洗う時同様に擦らないように気を付けてください。
首専用のクリームがある!
化粧水などが蒸発しないよう最後にクリームをぬる事をおすすめします。この時、顔に使っているクリームと同じものを使ってももちろん問題はありません。ですが、首専用のクリームもあるので気になる方はチェックしてみましょう。ドラッグストアなどで手に入りますよ。
首のお手入れ方法②首のマッサージ

美しい首元を手に入れるお手入れ方法の2つめはマッサージです。保湿ケアのついででいいので、少しづつおこなってください。
首のマッサージのやり方
1. 指の腹を使って首の真ん中部分を下から上に向かって滑らせるようにマッサージしていきましょう。
2.次は首の中央から外側に向かって同じように指を滑らせてください。首の後ろ側までしっかりおこなってあげるといいです。
ポイントは?
擦って摩擦がおこらないように、保湿用の乳液やクリームを使いながらおこなうといいです。
力は入れすぎないように、上と外側に向かって動かす事を意識しましょう。
フェイスラインもマッサージ
なぜ首のケアなのにフェイスラインもマッサージするといいのでしょうか?
フェイスラインのケアが必要なわけ!
顔と首は繋がっています。そのためフェイスラインがたるむと首にも影響が出てくるからです。フェイスラインのたるみで首も連動してたるまないよう、一緒にマッサージしてあげましょう。
フェイスラインのマッサージ
あごから耳の下に向かって、親指の腹を使ってマッサージしてあげるといいです。首同様に乳液やクリームを使って滑らせるようにおこなってください。フェイスラインも摩擦をあたえないようにマッサージしましょう。
まとめ
首は皮膚が薄くたるみやすいうえ、ケアを忘れがちなパーツになります。そのため、シワやくすみが出やすく年齢がわかってしまいやすいのです。なので年齢不詳になる程美しい首を手に入れるため、スキンケアやマッサージでお手入れをしてあげましょう。キレイな首元は女性らしくすてきですよ。