子育てや仕事が落ち着いてくる方が多い40代、自分のためにキレイになる時間を使いませんか?ぜひエイジングケアを始めましょう。そこで今回はエイジングケアによく使われているおすすめの美容成分をご紹介します。美容アイテムを選ぶ際の参考にしてみてください。
エイジングケア用と普通の美容アイテムは何が違うの?

そもそもアンチエイジング用となっている美容アイテムと他のアイテムは何が違うのでしょうか。成分に大きな違いはあるのでしょうか。
一般的な美容アイテム
スキンケアの基本は保湿です。そのため一般的に使われている美容アイテムは、保湿がメインになっています。保湿力があり浸透力に優れた美容アイテムが多いです。
エイジングケア用の美容アイテム
エイジングケアに特化した美容アイテムは、保湿はもちろん、加齢による肌の衰えにアプローチできる成分が配合されています。肌への浸透力もあり、肌にエイジングケア成分を保持できるような工夫がされているものが多いです。
エイジングケアによく使われている美容成分5つ!

エイジングケアに化粧水や美容液などのアイテムを使ってみようとお考えの方は多いはず!そこでエイジングケアによく使われている美容成分をご紹介します。
コラーゲン
肌の水分バランスを調整・維持
→肌のハリ弾力をアップ
コラーゲンは肌の潤いをベストな状態にしてくれるだけでなく、維持する力があります。肌のハリやたるみの防止、サポートにおすすめです。若々しい肌、アンチエイジングの土台となる成分になります。
ヒアルロン酸
水分保持力に優れている
→肌に弾力をあたえ小ジワを目立たなく
ヒアルロン酸は、細胞と細胞の間に存在して水分を蓄え、細胞どうしを繋いだり、クッションの役割をして細胞を守ってくれています。肌のハリや弾力、乾燥による小ジワを予防サポートしたいなら外せない成分です。
コエンザイムQ10
細胞を活性化、活性酸素を抑える
→肌のハリをアップし小ジワやくすみを防止
紫外線やストレスによって生じる活性酸素を抑える働きがあります。ハリのある肌を保ち、血行不良による乾燥やくすみの防止、代謝アップでターンオーバーの乱れを防止するなど様々なエイジングケアのサポートをしてくれる成分です。
ビタミンC誘導体
活性酸素とメラニン色素をお抑える
→老化を防止し透明感のある肌へ
活性酸素によって肌が攻撃されるとコラーゲンの生成が減るため、肌に弾力がなくなりたるみやシワができやすくなります。またシミの元であるメラニンも増えてしまうのです。活性酸素は老化の元!そんな活性酸素を抑えてくれるのがビタミンC誘導体です。
レチノール
細胞体へ働きかけターンオーバーの乱れを予防
→・シワ、シミ、たるみにアプローチ
細胞体に働きかけ、肌のターンオーバーの乱れを予防してくれます。加齢による老化だけでなく、紫外線などによる光老化にも効果があるとされているんです。またヒアルロン酸の生成を促すサポートもしてくれる成分です。
まとめ
エイジングケアによく使われている美容成分をご紹介しました。よく耳にはするけれど、実は詳しく知らなかった成分もあるのではないでしょうか。エイジングケア用のアイテムを選ぶ際は、これらの成分を参考にしてみてはいかがですか?