これから暖かい季節になっていきますが、春夏に向けてお肌の悩みも増えていきます。その一つが化粧浮き!1日中キレイな肌でいたいのに化粧が崩れてきてしまってお困りの方、多いのではないでしょうか。そこで化粧浮きを解決し、1日中キレイな肌でいる方法をご紹介したいと思います。
どうして化粧浮きしてしまうの?

そもそも何で化粧浮きしてしまうのでしょうか。考えられる原因はこちらです。
・肌が乾燥している
・皮脂が過剰に分泌されている
・厚化粧になっている
・フェイスパウダーを使っていない
・化粧品同士の相性が悪い
メイクは肌の状態が良くないと上手くいきません。そんなメイクが上手くいかないからと何度も重ねぬりをすることも逆効果になります。また別々のブランドの化粧品を複数使っていると化粧品同士の相性が悪く浮きやすくなる事が中にはあります。
化粧浮きを解決する4つの方法!

では化粧浮きを解決するためにはどんな事に気を付けてあげたらよいのでしょうか。簡単にできる対策を4つご紹介します。
保湿ケアをしっかり!
脂性肌の方も混合肌の方も特に乾燥肌の方は保湿ケアをしっかりおこなってからメイクを始めしましょう。保湿ケアは化粧水を重点的におこない、乳液やクリームは少なめにするといいです。ケアの後はすぐにメイクはせず、5分ほど置いてからおこなうと肌馴染みがよくなります。
肌が脂っぽい時はテッシュオフ
余分な脂分が顔に残っていると化粧浮きしてしまいます。メイク前にティッシュオフして、余分な脂をおとしてからメイクをおこなうといいです。
化粧下地を見直す
化粧が浮くという事はベースメイクが崩れているということです。化粧下地も乾燥肌向け、脂性肌向けなど肌質によって向き不向きのものがあります。下地が自分の肌質に合っているのか見直してみましょう。
フェイスパウダーを使う
フェイスパウダーは使っていますか?意外と使っていないと言う方が多いんです。フェイスパウダーは化粧崩れを予防し、化粧もちをよくしてくれます。使っていなかった方はぜひ使ってみてください。
化粧浮きしにくくなるメイクのポイント!

化粧浮きさせないためには厚ぬりにならないようにし、ファンデーションを薄めに均等になるように使いましょう。そのためのメイクのポイントは3つ!
コントロールカラーを部分的に使う
気になる部分にだけコントロールカラーを使う事で肌悩みをカバーできるため、ファンデーションの厚ぬりを防止できます。コントロールカラーは主に5色あります。
グリーン…赤みや吹き出物が気になる時
ピンク…血色が悪い時
パープル…肌のくすみや黄色味が気になる時
イエロー…色素沈着など肌のくすみが特に気になる時
ブルー…特に肌の黄色味が気になる時
コンシーラーを部分的に上手く使う
コントロールカラー同様に部分的に使い、ファンデーションの厚ぬりを防止しましょう。目元など特に肌の色みが違う時はファンデーションを厚ぬりせず、コンシーラーを上手く使ってあげるとキレイにメイクを仕上げられますし、もちが良くなります。
フェイスパウダーを使う
先ほど少しお伝えしましたがフェイスパウダーはファンデーションの密着をよくするため、化粧浮きを防止してくれます。フェイスパウダーにはルーズパウダーとプレストパウダーの2種類があるんです。目的に合わせてフェイスパウダーを選びましょう。
ルースパウダー…ファンデーションのヨレをふせぎ透明感のある肌に仕上げてくれます。
プレストパウダー…シミやくすみをカバーしマットな肌に仕上げてくれます。
まとめ
肌の調子が良くなかったり、厚化粧になってしまうと化粧浮きしやすくなります。化粧浮きしないためには、スキンケアやベースメイクに注意してケアやメイクをしていきましょう。