紫外線が気になる季節と言えば夏!夏までは大丈夫と思っていませんか?春の紫外線を甘く見てはいけません。実は春の紫外線量は夏と変わらなんです。春からしっかり対策をしていきましょう。春の紫外線対策についてまとめました。
春の紫外線の注意点!

春の紫外線は他の季節とどんな違いや注意点があるのでしょうか。
UVAに要注意!
春は太陽が高い位置にくるため、紫外線を吸収してくれるオゾン層を通過する距離が短くなってしまいます。そのため紫外線量が多くなるのです。そんな紫外線はUVAとUVBがあります。中でも春は、オゾン層に吸収されにくいUVAの量が増えるのです。
UVA
肌の奥の方にまで届いてしまうのがUVAです。このUVAはたるみやシワなどの原因となります。老化を引き起こす紫外線なのです。
UVB
こちらは私たちがよくイメージする紫外線ではないでしょうか。肌表面にダメージを与え、日焼けやシミの原因になるのがこのUVBです。
春の紫外線対策3つのコツ!

春の紫外線対策にも違いはあるのでしょうか。春だからこそおさえて欲しい紫外線対策のポイントが3つあります。
PA値に注目
日焼け止めを選ぶ時はPAに注目して選んであげてください。なぜかというとPAは先ほどご説明したUVAをカットする効果の値だからです。
・外でのレジャー…PA+++〜++++
・通学、通勤など…PA++~+++
・室内…PA+~++
くらいを目安に選んであげることをおすすめします。
室内や天候に関係なく対策を
なんと春に多くなるUVAは雲はもちろん窓も通り抜けてきてしまいます。部屋の中だから大丈夫と気を抜いていると、知らず知らずのうちに日焼けしていたなんてことも。PA値は高くないものでいいので日焼け止めを塗るようにしましょう。
塗り直しをする
日焼け止めは汗や皮脂で落ちてしまいます。夏のように頻繁に塗り直しは必要ありませんが、春も汗はかいています。普通の日常生活なら1日に1回は、外でのレジャーなら2〜3時間を目安に塗り直しをしてあげてください。
春の紫外線対策におすすめアイテム!

春の紫外線対策におすすめしたいアイテムをご紹介します。肌に優しく、メイク直しついでに日焼け止めの塗り直しも簡単になるアイテムです。
ノンケミカルの日焼け止め
外でのレジャーの場合はあまりおすすめではありませんが、室内や曇りの日などで使うならノンケミカルの日焼け止めがおすすめになります。室内ならそれほど強いものを使わなくていいため、肌に優しく負担が少ないので使いやすいです。
日焼け止め効果のあるファンデーション
日焼け止めにプラスしてファンデーションも日焼け止め効果のあるものを選ぶとさらに安心です。日中のメイク直しでも使えるためとても便利で重宝します。
スプレータイプの日焼け止め
しっかり塗り直しがしたいならスプレータイプの日焼け止めがおすすめです。メイクの上から吹きかけることができるため、日中の日焼け止めの塗り直しがしやすくなります。スプレーした後はファンデーションやパウダーで直してあげれば完成です。
まとめ
紫外線がまだまだ弱いイメージの春ですが、実は知らないうちに紫外線量は増えています。中でもシワやたるみの原因となるとUVAか多くなるのが春!そんなUVAをカットするためPAに注目して日焼け止めを選び使いましょう。